今回は、「品川シーサイド」と「青物横丁」の家賃相場についてご紹介していきます。

早速、それぞれ見ていきましょう!

 

品川シーサイドエリアの家賃相場

品川シーサイド駅は2002年に東京臨海高速鉄道りんかい線の天王洲アイル駅ー大崎駅間の開通と同時に開業した比較的新しい開発エリアの街です。

駅周辺のオフィスビルには数多くのIT企業が入っており、各エリアへのアクセスの良さや利便性の高さからメルセデスジャパン本社が移転してくるなど注目のエリアとなっています。

また、居住地域としても数多くのタワーマンションがあり、周辺には大型ショッピングモールもあるため生活しやすいと人気です。

さらなる詳細情報については下記のURLからどうぞ!

品川シーサイドエリアの特徴・将来性

 

 

ワンルーム・1Kの相場

ワンルームが約11万円、1Kで約10万円が相場となっています。新築や築浅の物件になると15万円を超えてくるお部屋もあります。

ワンルームや1Kのお部屋の広さはおおよそ20平米~25平米くらいが一般的で、広いものだと30平米前後となります。

1LDKの相場

1LDKでは約18~19万円が相場となっています。

広さは40~50平米くらいが一般的な広さになります。

2LDKの相場

2LDKでは約26.5万円が相場となっています。

広さは55平米以上、60平米くらいが基準となります。

3LDKの相場

3LDKでは約29.5万円が相場となっています。

広さは60~70平米くらいが一般的な広さになります。

 

※すべて平均金額の相場になります。築年数、広さ等の諸条件により価格は大きく変わりますので相場家賃の参考としてご参照ください。

 

 

青物横丁エリアの家賃相場

青物横丁駅は京急線の急行停車駅になります。品川シーサイド駅までも徒歩で10分かからない程度ですので、品川シーサイド駅周辺のオフィスに通う会社員の方も多く利用する駅でもあります。

旧東海道により古くから栄えている場所で、古き良き下町の雰囲気を残した商店街があり、個人商店や飲食店なども多数あります。

家賃相場に関しては、先程ご紹介した品川シーサイドエリアに比べて若干安くなってきます。理由としては、品川シーサイドエリアよりも古くからある街のため、建物なども築年数の経過している物件が品川シーサイドエリアに比べると多いことがあげられます。

しかし、築年数が経過していても管理がしっかりされていたり、内装リフォームが行われていたりする場合は築年数に関してもあまり気にならず、気に入った物件が見つかる可能性も大いにあり得ます。

 

ワンルーム・1Kの相場

ワンルームが約8万円、1Kが約9万円が相場となっています。

相場より安い物件だとオートロックが付いていなかったり、木造だったりと設備や構造に差がある場合があります。

ワンルームや1Kのお部屋の広さはおおよそ20平米~25平米くらいが一般的で、広いものだと30平米前後となります。

1LDKの相場

1LDKは約16.6万円が相場となっています。広さは40~50平米くらいが一般的な広さになります。

築年数の経った建物の場合、1DKの間取りの場合もあり、その場合の相場は約11万円です。

2LDKの相場

2LDKは約26万円が相場となっています。広さは55平米以上、60平米くらいが基準となります。

築年数の経った建物の場合、2K~2DKの間取りの場合もあり、その場合の相場は約14万円です。

3LDKの相場

3LDKは約28.6万円が相場になっています。広さは60~70平米くらいが一般的な広さになります。

築年数の経った建物の場合、3K~3DKの間取りの場合もあります。

 

※すべて平均金額の相場になります。築年数、広さ等の諸条件により価格は大きく変わりますので相場家賃の参考としてご参照ください。

 

 

まとめ

品川シーサイドエリアは近代的、青物横丁エリアは下町感、どちらもそれぞれの良さがあります。

そしてどちらを選択したとしても、2つのエリアは隣接しているため、少し歩けばどちらの雰囲気も味わえるという面白さがあるのが品川シーサイド・青物横丁エリアです。

どのような暮らしをしたいのか、その希望をできるだけ叶えられるよう少しでも参考になれば幸いです。