あなたの理想の住まいとはなんでしょうか？家さがしをするときには様々な期待に胸が膨らむものですよね。・・・しかし、そこに立ちはだかる現実という壁が！

そこで今回は、どのようにして自分の理想に近い住まいを手に入れるか、その方法についてお話していきます。

 

希望エリアの相場を調べる！

まずは、自分の希望するエリアの家賃相場を調べてみましょう。今は、インターネットで検索すればすぐにだいたいの相場がわかります。

間取りや広さによっても変わりますが、おおよその相場を掴むことで次のステップに進むことができます。

希望のエリアが自分の支払える金額と合っていなければ、エリアを変えるか、駅から離れた物件、築年数の古い物件なども視野に入れる必要があります。

 

条件に優先順位をつける！

次に行いたいのが、自分の中にある様々な条件に優先順位をつけるということ。

最寄駅から徒歩10分以内なのか、築年数なのか、設備なのか、広さなのか、部屋の向きなのか、、、あげればキリがないほどたくさん条件がありますが、どれが自分にとって最優先なのか考えることです。

当然、良い条件が多くなればなるほど価格は高くなります。自分が支払える金額と相談しながら、ちょうど良いところで折り合いをつけやすくするために、優先順位をはっきりさせておくことが大事です。

 

それは本当に必要な条件？

自分にとってこれは絶対条件だ！と思っているものも、意外と必要ではない場合も多いものです。そのため、条件の優先順位がある程度決まったら、周りの友人などにいろいろと話を聞いてみるといいでしょう。

 

例えば、女性の場合は多くの方が「独立洗面所」を希望しますが、実際には無い物件で暮らしてみたけど特に不便はなかったという話をよく聞きます。化粧は机に鏡を置いてすればよく、部屋に姿見を置けば身支度もできるので独立洗面所は無くても問題ないということが多いようです。

逆に、自分は思いもしなかったけど、話を聞いて自分の最優先事項を考え直す必要があると思うこともあります。例えば、音に敏感な人であれば線路沿いや、幹線道路沿いの物件ではストレスになるでしょう。また、南向きにこだわっていたけれど実際には昼間仕事に行っているのでその恩恵はほとんど受けなかったというようなこともあります。

実際に暮らしている人の話は参考になります。生活の仕方やライフスタイルは人それぞれですが、自分にも当てはまるような話もあるはず。いろんな話を聞いて情報収集してみましょう。

 

まとめ

自分の希望をはっきりとさせておくことで、理想の物件も見つけやすくなります。

在り得ない物件の幻影を無駄に追いかけることはせず、現実に存在する理想に近い物件を見つけ、そこから始める豊かな生活に自分の時間を思う存分使って楽しい暮らしを送りましょう。

 

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