通勤時間を取るか、家賃を取るか・・・そんな風に住む場所や家を悩むことってありますよね。
今のご時世、あまり混雑した電車やバスなどには乗りたくないし、乗るにしてもできるだけ短い時間にしたいと思う人も多いはず。
そこで今回は、あなたがどのような働き方ができるのかによってどうするのが良いのか、ちょっとしたポイントをご紹介していきます。
目次
基本的に出社するのが前提の場合
あなたの仕事が基本的に出社するのが前提の場合は、できるだけ職場に近い方が通勤の際に電車やバスに乗る時間が短くて、時間的メリットも大きいかと思います。
しかし、そこで問題なのが家賃です。職場の近くで自分の予算に合う良い物件がない場合、結局だいぶ遠いところから通うことになるかもしれません。
そんな時、ヒントになるかもしれないポイントをご紹介します。
職場へ通うのが下りになる駅にする
家賃の関係で少し遠くの家になったとしても、職場まで通うのが下りになれば少し楽になる可能性があります。
下り電車は、上り電車に比べて通勤ラッシュ時の混雑率が低いため、通う職場が下り方面になる駅へ引っ越すというのもいいでしょう。
自転車で通える場所にする
職場まで自転車で通うというのも一つです。自転車で20~30分くらいなら良い運動にもなりますし、通えない距離ではありません。
自転車で通うことを前提にすることで最寄り駅まで近い必要がなくなり、駅から離れることで家賃は下がります。
各駅停車に乗る
快特や急行などの電車は混みますが、各駅停車は比較的空いている場合もあります。
通勤に時間はかかりますが、座れる可能性もあったり、満員電車ほど混雑していない可能性もあるため、時間に余裕をもって各駅停車で通うのも手です。
朝早起きして7時半前の電車に乗る
通勤ラッシュの混雑を避けるためには、ピークが始まる7時半より前の時間帯の電車に乗るのがおススメです。
早起きが得意な人はラッシュ前の出勤を実践しているという人も多く、職場近くのカフェで朝食を摂ったり、ジムに行って体を動かしてから出勤するなど、時間を有効に活用しているようです。
出社しなくても良い働き方ができる場合
あなたの仕事がリモートワークや直行直帰ができて出社しなくても良い、もしくは出社しなくても良い日があるといった場合、家賃の安いエリアで部屋を探すことも考えられます。
その場合に加味しておくと良いポイントをいくつかご紹介します。
暮らしに必要な間取り+1
家賃が安く済む分、間取りは生活に必要なものにプラスしてもう一部屋多い間取りにし、仕事部屋を確保できると良いでしょう。
リビングや自室で仕事をするのも良いですが、やはりメリハリをつけて仕事をするには普段リラックスして過ごすような部屋とは別の空間があると望ましいです。
始発駅にする
基本的にリモートワークでも週に何回かは出社しなくてはいけない日もあると思います。その度に職場までが遠くてつらい思いをするのも嫌ですよね。
その点、始発駅なら通勤時間はかかっても座って通える可能性が高くなり、気持ち的にも身体的にもずいぶんと楽になるでしょう。
まとめ
全てを上手いこと解決できる方法というのはなかなか無いですが、あなたが実践できそうことが今回紹介した中にあれば幸いです。
あなたにとって一番快適な通勤を考え、お部屋選びの参考にしてみてください。