今車を持っている、もしくは今後買う予定がある、そういう人にとっては部屋を借りる際、駐車場があるかどうかは大きな問題です。また、料金もどれくらいするのか、とても気になりますよね。
そこで今回は、品川シーサイド周辺、青物横丁周辺での月極駐車場の料金相場や、どんなタイプの駐車場があるのかなどについてご紹介していきます。
目次
品川シーサイド・青物横丁周辺の料金相場は?
まず気になる料金についてです。品川シーサイド・青物横丁周辺の月極駐車場の料金相場は、およそ35,000円前後です。
東京23区内でも決して安くない金額になりますが、お隣の港区になると相場は一気に45,000円前後に跳ね上がります。
また、大田区では相場は27,000円前後に下がりますので、車が必須の方の場合は、検討エリアを変えてみるというのも一つかもしれません。
空きはある?
次いで気になるのが、空きスペースがあるかどうかですよね。これについては、品川シーサイド・青物横丁周辺の月極駐車場は満車のところがほとんどです。
理由は、不景気で空いていた土地を駐車場として運営していたところが、数年前より景気が上向いてきて、そこにマンションなどの建築計画が立ち上がり、駐車場の数自体がどんどん減ってきているというのが一つの要因としてあります。
しかし、マンションの設備としての駐車場には空きがあるところもあります。ですが、当然ながらマンションの駐車場は、部屋を契約しているマンション住人専用の駐車場になりますので、外部の方が駐車場だけ借りるということは、基本的にはできません。
どんなタイプの駐車場がある?
ここでは、様々なタイプの駐車場の種類についてご紹介していきます。
平置きタイプ
道路から平面移動で駐車ができるタイプです。車の出し入れが多い場合はとても便利です。
平置き青空タイプ
平置きかつ、屋根がないタイプになります。屋根がないため、汚れが付きやすい、日光でボディの色あせがしやすいなどのデメリットはありますが、他のタイプの駐車場に比べて料金が安くなるというメリットがあります。
二段式ピットタイプ
上下に2台の車が駐車されており、上段の車はそのまま車が出せます。下段の車は、地下に収納されている為、出庫する際は機械を動かす手間がありますが、いたずらや盗難の危険が減るほか、ボディの色あせを防ぎやすくするといったメリットもあります。
機械式タイプ
出し入れに多少時間がかかるため、頻繁に車の出し入れをする人には不向きですが、機械操作は本人のみしか行えないため、防犯や盗難に有効です。
自走式立体タイプ
自走式、つまり自分で運転して出し入れするタイプになります。機械式に比べて出し入れに時間はかかりません。床が鉄製の網目でできている場合、上から水や埃などが落ちてくることがあります。
空きを問い合わせるときの注意点
まず基本として、車検証を用意しておくと良いでしょう。駐車場の区画には、それぞれ制限が設けられていることがほとんどですので、車検証で正確な数値を確認できれば正確な回答が得られるというわけです。
特に機械式の場合は、重さや高さ、全長、幅などが少しでもオーバーしていたら駐車することができないため、車種を伝えるだけでは回答してもらえないケースがほとんどですので、車検証を用意しておけば万全です。
面倒だな、と思われる方もいるかもしれませんが、駐車場を契約する際には、車検証の写しを提出しなければならないため、なんにせよ必要となります。それなら最初から用意しておいたほうがスムーズです。
マンションの駐車場は相場より安い?
マンションの駐車場は居住者のための設備ですので、外部で借りる場合よりも多少金額が抑えめであることがあります。区画などにより金額の差はありますが、相場よりは安いこともあるようです。
しかし、ハイルーフや大型の車の場合は駐車できる区画が少なく、空いていないこともあり、運よく空いていても金額は一番高いことがほとんどになりますので、事前によく確認が必要です。
一番台数が多い区画は普通車タイプのため、普通車や小型車であれば駐車できる区画がある可能性は高くなるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?簡単に、相場についてや、駐車場のタイプについて紹介しました。
駐車場を探すときには、車検証の準備も忘れないようにして、スムーズなやり取りができるようにしておきましょう。